CSR(企業の社会的責任)のキャリアを目指す上で学ぶべきこと

    CSRのソーシャルネットワーキングサービスを提供している団体、Net Impact とJust Meansなどの求人欄を見ても、CSR 職の募集は大抵、ほんの一握りしかない。一般的には、従来からある業務部、マーケティング部、経理部などの部署がCSRの業務を任され、実施することが多いのである。例えば、自社の社会的責任の方針を作成し、海外仕入れ先の労働搾取に関する監視(通称、倫理的監査ethical sourcingという)、また、環境コンプライアンスの査定評価を行うといった業務が含まれるだろう。しかしながら、ネット上で掲載されている求人要項には、非営利団体あるいは国際機関での経験と民間部門での経験、双方を必須条件とする場合がほとんどである。

    Net Impactの マーケティング&コミュニケーション部長のKrista Van Tasselさんによれば、CSR関連の仕事に就きたい人は、彼らが持つスキルを会社にどう組み込むかを考えなければならない。Greg Allgoodさんは、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)社のChildren's Safe Drinking Water事業の 責任者として、また、自社浄水製品PURの共同開発者として勤務している。彼によれば、例えば、広報やマーケティングの業務経験は、営利・非営利主導両方の事業を行う上で、実用的なスキルとなりうるという。

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    • Oliver Subasinghe

      Oliver joined Devex in late 2008 as an international development correspondent and researcher. He previously served as a microfinance fellow for Kiva in Kenya and Uganda. During his tenure, he worked with Kiva’s field partners to improve their operations and governance. Oliver holds a master's in business from the College of William & Mary.

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