毎年国連開発計画(UNDP)では、ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)を何百人も採用しているが、開発分野で将来活躍したいと考えている若い人々の間で人気のあるポジションだ。
JPOは、数あるUNDP事務所の中から一事務所に派遣され、例えば、国連女性開発基金、国連合同エイズ計画、国連開発業務調整事務所等で勤務を行う。
24ヶ国のドナー政府の後援のもと、それら24カ国の国籍を持つ職員が同プログラムに参加することができる。対象国は、オーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイスランド、イタリア、日本、ルクセンブルク、モナコ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、韓国、サウジアラビア、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリスである。