邦人職員に聞く世界銀行就職の道−1.YPプログラムを突破して正規職員へ30 Sep 2008
1945年の創設以来、世界中の持続可能な開発の実現と貧困削減に取り組んできた世界銀行。その就職方法は様々だ。正規採用試験としてヤング・プロフェショナル(YP)プログラムがある一方、若手がインターンやコンサルタントとして入行し、中で徐々にキャリアを積んでいくケースも多い。その他にも、各部署が必要に合わせて空席公募という形で一般募集を行うなど、随時、職員を採用している。異なった方法で入行した2人の邦人職員のインタビューをもとに、世界銀行への就職情報を紹介する。第1回目は、YP試験から入行した石原聡氏のキャリアを取り上げる。